しなやか母日記

ハードワーカーから足を洗って、母2年めの日々。

主婦はすごい

ものを書く仕事をしていましたが

産前産後の時間ですっかり文章から遠ざかっています。

 

あんなに好きだった読書も

なかなか落ち着いて読めないのと

産後は文字を見るとチカチカしてしまって、

長く読んでいられず、続かない。

PCのワード画面なども同様で、困り果てました。

 

 

産後でもふつうに読書できるママもいるので

完全に私の修行不足なのですが

簡単な備忘録でもいいから、

少しずつ、頭の中を整理しつつ

書くことを再開したい、とおもいました。

 

 

 簡単に自分のことを。

 

 

2才の娘と、夫と私の3人家族

私は妊娠中に会社をやめ、現在は育児と家事に専念しています。

 

私は主婦にずっとあこがれていました。

主婦は、幸せを積み重ね、命を養いつなぐ仕事。

 

 

昔から、私の「主婦」像はけっこう偉大なもので

それは祖母や母の姿でもあるのですが

だから、自分がいま「主婦」と名乗ることが結構恐れ多いのです。

 

 

あの、家における「おかあさん」の

あのほっとする空気を 私はまとえているのか

あの迫力とやわらかさ、耽々と生きる強さを、私は持てているのか

家事と育児を休みなく黙々とこなし

かつ家でダラリとくつろぐ姿を、

子どもの「おかあさん」のイメージに据え付けるような。

余裕。

 

 

とかね。

 

 

私はいま、そういうすてきな「主婦」像に挑んでいるところ。

 

ちょっと前、いや今も、「主婦」ってダサい、とか

アタシは主婦なんか嫌、現役でバリバリ働くママよ、とかいう人、いましたけど

主婦なんかバリバリ現役だぜ。

つーか生きてるものは、みんな現役だろうが馬鹿野郎が。

 

 

仕事も社会もエキサイティングで素敵だが

十数年わりとたっぷり会社で働いた私は

三十路中頃のいま、そちらの方がとてもエキサイティングに感じるのです。

 

 

だからそうそう、

このブログの根底にあるのは

「主婦すごい」

ですね。

 

いくら愚痴が並んでも、

いくら「やっぱ働きてー」とか「夜飲みに行きたい」とか、のたまっても

過去のイケメン広告代理店ボーイとの恋を思い出したりしても

したとしても。

 

 

「主婦」へのあこがれ

それが大前提ですね。

 

 

・・・と、こんな風にモヤモヤもじゃもじゃ、まとまらない考えを

つらつら、アウトプットしていこうと思います。