しなやか母日記

ハードワーカーから足を洗って、母2年めの日々。

私の自信はどこへ行った

したたか とは。

 

変化を恐れないこと

アンテナを張って、選びとれること

自分を幸せな方へ導けること

 

それができるには、まず自分に自信がないといけない。

たとえば転職とか、受験だとかの場面でも。

 

 

私は、仕事をやめ専業主婦になり、

育児や家事などにまい進しているけれど

本を読んだり学んだりすることからすっかり遠ざかってしまって

なんだか自信や自尊心を失ってしまったようだ。

 

卒乳後に太ってしまっても、あまり何も感じなかったり。

 

自信はどうしたらつくのか。

 

なにかを達成すること

たとえば、目標体重に痩せることでもいい

なんなら、本をちゃんと一冊読みきることでもいい

妊娠後期ごろから、活字を読むとものすごく疲れてしまうようになった。

あんなに好きだった読書、マンガすらも遠ざかっている。

まずはそこから、初めてみようかな。

 

でも、毎日家事や育児をちゃんと(自分なりに)やっているはずなのに。

きっと、明確なゴールが見えることじゃないからかもしれないね。

 

 

夫の元カノに遭遇す そして

ある日、家族で散歩していたら

海外にいたはずの、夫の元カノご一家にばったり遭遇した。

 

私はその人の存在と顔はうっすら知っていたけれど

声をかけられたときの、夫のリアクション(うろたえ)で

ピーンときましたね、ええ。

 

 

共通の友人から聞くだに、その人はとてもいい家柄のお嬢さんで

女子な感じで、大学サークル内でもポジションをがっちり確保した

存在感のある女性であったという。

 

だけど、家柄や職業的に私の夫とは結婚できない

と一方的に振ってきて

その後、官僚の人と結婚して海外へ赴任していったそうな。

 

まあ、友人いわく、別れたときは、単にほかに男ができたらしいんだけど笑。

 

 

そんな元カノ。

帰国して、わりかし近所に住んでいるそう。

 

 

とはいえ10何年も前のこと。

夫も、その元カノの話をするときは

「ひどい振られ方をした」と苦い顔をしていたし

むこうも既婚&子ども2人いるし

あんまり深く気にしていませんでした。

 

 

しかしその後も、平日に1,2度ばったり遭遇したり

なんとなく気になってき始めたころ。

 

 

 

 

 

夫のスマホに、Facebookメッセンジャーの通知が。

夫はお風呂中。

 

 

 

お?この名前は…?

 

そして、なんか長めの文章がプレビューされている…?

 

 

 

 

その後、つい、見ましたよね。

(パスワード教えられているから…初めて内緒で見てしまった)

 

 

 

 

そうしたら、まあ。

 

 

 

その元カノから、軽く7,8年前から

夫の誕生日には「おめでとう!(長文)」

自分が子を産んだら「産まれたよ~(長文)」

 

またあるときは、夫の誕生日に

「おめでとう&あなたの誕生日に、娘のお受験合格が決まったの。大変だった~。

 でも絶対、あなたにおめでとうってメッセージ送るつもりだったんだ!(長文)」

 

 

 

という感じで、きもい感じでメッセンジャー、きていました。

↑ 特に3番目の、超気持ち悪くないですか?

 

 

夫はご丁寧に返信し

「俺も結婚するんだ」とかFacebookにも書いたけど、子が産まれたよ」とか

近況をお知らせしているじゃありませんか。

 

 

結婚報告への返信は、

「◎◎君の奥さんになる人はラッキーだねっ」

 

 

 

だとよ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

私は、「元彼」というものは

基本抹消したい、なんなら遠い国に行ってほしい、二度と会いたくない

と思っている人間なので

その元カノの気持ちはまったく、まったくもってわからない。

全然わからない。子どももいるのに。

 

 

なんだか

べつに浮気が発覚したわけじゃないんだけれど

とてもむなしい気持ちになりました。

そして自分をしっかり磨かなければと思いました。

自分で立っていられるように、

いざというときに、強くあれるように、

したたかに。

 

 

 

 

今度メッセ画面を写真に撮っておこう。

 

 

絵本近況

今日買った絵本。

 

『あかくん でんしゃとはしる』

 

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病院の待合室で見て、

出てくる車がぜんぶかっこよくて

おしゃれで、気になっていました。

しかも海沿い、江ノ電のような電車。

 

 

『こぐまちゃん ありがとう』

 

「こぐまちゃん ありがとう」の画像検索結果

イヤイヤ期のわが子

なぜか「ありがとう」と「ごめんなさい」を

かたくなに言わないので、

大好きなこぐま・しろくまちゃんシリーズで

軟化を試みてみる。

 

 

『くだもの』

 

「くだもの 絵本」の画像検索結果

 

ずっと買おうか、、でも今度でいいか、、、と

先延ばしにしていたけど

本屋で子が離さなかったので、ついに購入。

本当においしそう…(私も子もよだれ)。

 

 

主婦はすごい

ものを書く仕事をしていましたが

産前産後の時間ですっかり文章から遠ざかっています。

 

あんなに好きだった読書も

なかなか落ち着いて読めないのと

産後は文字を見るとチカチカしてしまって、

長く読んでいられず、続かない。

PCのワード画面なども同様で、困り果てました。

 

 

産後でもふつうに読書できるママもいるので

完全に私の修行不足なのですが

簡単な備忘録でもいいから、

少しずつ、頭の中を整理しつつ

書くことを再開したい、とおもいました。

 

 

 簡単に自分のことを。

 

 

2才の娘と、夫と私の3人家族

私は妊娠中に会社をやめ、現在は育児と家事に専念しています。

 

私は主婦にずっとあこがれていました。

主婦は、幸せを積み重ね、命を養いつなぐ仕事。

 

 

昔から、私の「主婦」像はけっこう偉大なもので

それは祖母や母の姿でもあるのですが

だから、自分がいま「主婦」と名乗ることが結構恐れ多いのです。

 

 

あの、家における「おかあさん」の

あのほっとする空気を 私はまとえているのか

あの迫力とやわらかさ、耽々と生きる強さを、私は持てているのか

家事と育児を休みなく黙々とこなし

かつ家でダラリとくつろぐ姿を、

子どもの「おかあさん」のイメージに据え付けるような。

余裕。

 

 

とかね。

 

 

私はいま、そういうすてきな「主婦」像に挑んでいるところ。

 

ちょっと前、いや今も、「主婦」ってダサい、とか

アタシは主婦なんか嫌、現役でバリバリ働くママよ、とかいう人、いましたけど

主婦なんかバリバリ現役だぜ。

つーか生きてるものは、みんな現役だろうが馬鹿野郎が。

 

 

仕事も社会もエキサイティングで素敵だが

十数年わりとたっぷり会社で働いた私は

三十路中頃のいま、そちらの方がとてもエキサイティングに感じるのです。

 

 

だからそうそう、

このブログの根底にあるのは

「主婦すごい」

ですね。

 

いくら愚痴が並んでも、

いくら「やっぱ働きてー」とか「夜飲みに行きたい」とか、のたまっても

過去のイケメン広告代理店ボーイとの恋を思い出したりしても

したとしても。

 

 

「主婦」へのあこがれ

それが大前提ですね。

 

 

・・・と、こんな風にモヤモヤもじゃもじゃ、まとまらない考えを

つらつら、アウトプットしていこうと思います。